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宮大工と歩く千年の古寺―ここだけは見ておきたい古建築の美と技 価格: 1,680円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 国宝・重要文化財の修復保存に関わった宮大工が、色々な中世建築の「ここに注目して見ると面白い」ところを写真と図を交えて解説した本。寺社巡りのお薦めコースも設定されてるので、この本を手に見て廻れば知識豊富な宮大工の専属ガイドつきで旅してる気分になれると思う。 職人としてのミクロの目と、自分自身が歴史に関わっているだけある「引いて見る感覚」のバランスがいい。 300年前の職人の迷いが読み取れる仕事・300年後の職人に今日の自分の判断を採点される仕事…というのは、ちょっと気長で面白い。 |
近鉄特急〈下〉 JTBキャンブックス 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 DVDでも近鉄特急は2枚組でありましたが、こちらも負けじとアーバンライナーNEXTと賢島発京都行き(近鉄最長、私鉄のみなら日本最長距離の特急)の解説付き展望写真が付いています。
昭和50年代登場のビスタカー3世(ビスタEX)以降ですので若い人向けになっています。
かつて近鉄特急の本がありましたが、写真や解説(細かい形式まで!)多量に書いてあるのは初めてです。(これでも足りない?と思うのは贅沢でしょうか?)
付録として思い出の特急車や幼い頃見た京都線の廃車直前の旧型特急等詳しく書いてあり、懐かしかったです。(なぜか鮮明に覚えています)
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J-FRIENDS Never Ending Spirit 1997-2003 [DVD] 価格: 6,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:16 家にいながらにしてコンサート会場にいるような興奮を味わえます。また、ジャニーズ集大成の年末のカウントダウンが過去にさかのぼって全部入っているのもお買い得です。若かったTOKIOの城島くんやV6の坂本くん!まさに目から鱗です。各アーティストの衣装の豪華さもさることながら!夢の競演!東山さんや赤坂さん岡本さんなど昔を懐かしむこともできすばらしい一枚だと思います。中でもTOKIOの衣装の豪華さには目を見張るものがありますねvvvみなさんに見てもらいたい一枚です!絶対お薦めです! |
C album 価格: 3,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 当時フジテレビの音楽バラエティー番組「LOVE LOVE あいしてる」で共演していた吉田拓郎さんの楽曲「全部だきしめて」をはじめ、筒見京平さんの「やめないで, PURE」、「フラワー」、「青の時代」といい曲揃いのSingle曲に加え、米倉利則さんの「Natural Thang」や、コンサートで盛り上がる定番曲として定着していくことになる「Rocketman」など、魅力ある楽曲がつまっています。
このアルバムのよいところは何といっても明るい曲が多い!マイナー調の曲が声質として合う、というのがすっかり今では固定されたお二人ですが、以前はこういうアルバムもあったのだなと逆に新鮮。そのく |
D album 価格: 3,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 最初からアップテンポな曲が続き、「夏の王様」を過ぎると落ち着きますが、まだしっとりとはいきません。爽やかという表現が近いような気がします。「KinKi Kids Forever」は聴く人を元気にしてくれる詞と曲で、ついつい一緒に口ずさんでしまいます。名曲「もう君以外愛せない」で二人のハーモニーに浸り、最後の「Hey!和」でまた一気に盛り上げてくれます。
今作のソロ曲は、剛さんの「12月」、光一さんの「永遠の日々」。どちらもゆったりとした曲でありながら、サビでグッときます。前作C albumあたりから、それぞれ歌い方に特徴が出てきましたが、二人ともまだ”無難”な雰囲気を残してお |
若葉のころ Vol.6 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 新しい生きる目的を見つけ泉と生まれてくる子供のために強くなろうと頑張る甲斐。一度は憎しみ会う対象となってしまった武司と甲斐だが、武司を助けるために犠牲になった甲斐。そして人を憎むことで強くなろうとした武司も看病を通してだんだん元の優しい心を取り戻していく。 そして皆の願いが通じたように甲斐にも目覚めが!・・・ |
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若葉のころ Vol.1 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 このドラマのタイトル通りまさに若葉のころの二人が初々しく演じている。少し歪んだ二人の友情が織りなす切なく悲しい物語だと思う。最後までよくできた作品です。 |
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日本の中の朝鮮文化―山城・摂津・和泉・河内 (講談社学術文庫) 価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 金達寿氏の日韓古代史関係の本はどれも大変興味深い内容ではありますが、どれも信憑性に欠けます。どうしても”こじつけ”感が否めません。引用する文献にしても金達寿氏の主張に沿うものを選択されているだけで、主張の正しさを証明する根拠には足り無すぎます。愛宕神社や護国神社というものは日本各地にありますが、新羅神社にしても高麗神社にしても、一部には朝鮮半島の人間が関係しているものもあるとは思いますが、名前だけで判断したり都合のよう作家の引用だけで根拠付けるには無理がありすぎます。金達寿氏など朝鮮人一連の古代史に限りませんが、鵜呑みにしてはいけません。日本・朝鮮で学説にもなりえないこじ付けの話が世間にはあ |
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